私が悩んで、調べた! 自分でもケアする方法。

◆吸引と振動や刺激を与えることによって改善を進めることができる

もしあなたが授乳の経験があると、感じることがあるかもわかりませんが、授乳をすることで、乳首が少し前へ出ていると感じた経験はありませんか?

 

そう。私も授乳の経験があり、赤ちゃんに吸われた後と前では、噛まれたり吸われたするので、その大きさや形が変化しているんです。

つまり、乳首に振動や刺激を与えることでその形が変化するんです。

こうした動作を繰り返すことで陥没乳首も解消されるということなんです。

そんな中で吸引や振動そして刺激を与えることによって改善を進める方法があります。その方法をご紹介していきましょう。

<自分でもケアできる3つの方法とは>

・乳頭マッサージケア法
・乳頭吸引器を使った対策法
・バストケアクリームを使った対策法

これらの改善方法をご紹介していきましょう。

◆マッサージの方法

自分で手軽にできる陥没乳首の緩和方法と言えば、まずマッサージが最も有効的な方法で、陥没乳頭のお手入れはもちろん、授乳しやすい乳首のためにもすごく効果的なんです。

やり方はとても簡単。1日1回、血行が高まりやすい入浴時に、以下にご紹介するマッサージを行いましょう。マッサージをしても乳首が突出しない時は、吸引器具などで一度乳首を隆起させてから行ってください。

<乳頭マッサージで治す方法とは>

1).乳首を引っぱり出す
2).上下から圧迫する
3).こよりを作るようにマッサージ
4).乳頭が出てこない場合

片方の手で乳房を支え、もう片方の手の親指・人指し指・中指で乳首をつまみます。人差し指と親指で乳首をつまみ、普通で3秒、乳首が硬ければ5~10秒かけて上下に伸ばしながらやさしく圧を加えます。指が白くなるくらいまでしっかり圧迫してもよいですが、痛みを感じたら無理にはしないようにしましょう。最初はゆっくりと行いながら、今度はつまむ位置を変化させながら、どように行っていきましょう。

 

人差し指と親指で乳首をつまみ、こよりを作るように指を動かしながらずらします。

横方向、縦方向と同じように行います。最初はゆっくり痛くないように、慣れてきたらたっぷりマッサージします。

刺激で痛い方は、まず圧迫刺激に慣れるところから始めてください。

仮性乳首の方でも中々最初から完治するということはありません。

真性乳首の方はそう簡単に出てこないので、無理に引っ張り出そうとせず、まずは吸引器等も併用しながら様子を見ていきましょう。

<マッサージを行うときの注意点とは>

・妊娠中は行わないようにしましょう
・不衛生な手でやらないようにしましょう

妊娠初期は乳首を刺激すると子宮が収縮してしまうため、過度なマッサージは中断して下さい。

妊娠20週以降からであれば問題ありません。

但し、下腹部が痛くなったり、張りを感じる場合も中断しましょう。

そしてもうひとつが、手や乳首を清潔にし、爪などで乳首を傷つけないようにしましょう。

また指先と乳首の摩擦を防ぐため、オイルやバストクリームを併用することで、滑りやすくなるため、活用しながらマッサージを行っていきましょう。

◆乳頭吸引器を使った対策

陥没乳首を自宅でケアする方法として、マッサージがあります。

マッサージだけで改善しない場合、乳首吸引器などのグッズを併用するのも一助となります。さまざまなグッズがありますので、代表的なものをご紹介します。

<乳頭吸引器を使用したよりよい改善方法とは>

・一日中乳頭吸引器をつけてすごす
・陥没乳首マッサージとあわせて使う

単純に乳頭吸引器を1日中つけて生活をしてみましょう。

すると陥没していた乳首が外にでた状態が定着していくので、陥没乳首の改善に効果が期待できます。

ただし、今までずっと乳房の内側に入って刺激を受けずに守られていた乳首が外に急に出た状態は、刺激に対して過剰に敏感な状態です。

なので、吸引器の吸う力を弱めに調節してゆっくりと外に出していき、乳首を外部刺激になれさせるという方法と、ワセリンなどを乳首部分に塗ってできるだけ摩擦を軽減してあげる方法をあわせて試す事をオススメします。

 

たくさんの陥没乳首で悩む女性を救ってきたゴッドハンドを持つと言われている助産婦さん直伝のマッサージで陥没乳首の改善にかなり効果的なんですよ。

基本的には親指・人差し指・中指を使ってマッサージをするんですが、

指を使って乳首を刺激するのが怖いという方には乳頭吸引器を使って陥没乳首マッサージをしてみることをオススメしています。

・ブレストシールド
・乳頭保護器

◆バストケアクリームを使った対策

陥没乳首のケアとしても大切なことが、必ずバストと同様バストケアクリームを活用することが大切なんです。バストケアクリームには、

・肌質を整える対策
・女性ホルモンの働きをサポートする成分
・肌への浸透促進成分
・殺菌効果

等殺菌成分や様々な肌の状態をサポートする美白成分が配合されているので、肌を整えたり、バスト周辺の血流を改善するのに効果的なんです。

バストの状態を整えるのにとても大切な役割があります。

例えば、乳頭吸引器等を活用することで、少なからず引っ張るという行為が、皮膚を伸ばすため、皮膚を傷つけているんです。だからこそ傷ついた肌を修復するための成分が必要不可欠なんです。

<バストケアオススメの成分>

・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・エチニルエストラジオール
・ビタミンB6
・オリゴペプチド
・ヨモギエキス
・ローズ油

美容成分としても知名度が高いヒアルロン酸ですが、バストの保湿成分としてもおすすめな成分でもあります。そもそもヒアルロン酸は、人間を含む動物の体内に存在する成分で、1グラムあたり6リットルの水を貯蓄できるという驚きの吸水性を持ちます。しかし私たちの体内では、加齢とともにヒアルロン酸が失われていってしまうので、水分を保てなくなり、肌のハリが失われていきます。したがって、体外からヒアルロン酸を補充する必要が出てくるのです。ヒアルロン酸は皮膚の真皮層という部分に多く含まれています。

 

またコラーゲンは、人体において真皮や靭帯を構成している成分で、たんぱく質の一種です。

コラーゲンといわれると、美肌成分として知られていますが、実は体や臓器の形を支えるほか、細胞同士の接着剤のような役割を果たすなど、生きていく中で欠かせない大切な成分でもあるのです。

コラーゲンの主な役割としては、細胞を活性化させ弾力とハリを保つことが挙げられます。

 

その他にも、形状の整形に役立つオリゴペプチドや、陥没した乳首に繁殖しやすい雑菌の繁殖を防ぐ成分等がヨモギエキス等には含有しているため、こうした成分が入っているバストケアのクリームが非常にオススメなんです。

そんな時のとても効果的なのが、このピュアナスなんです。

ピュアナスは普通のバストケア成分とは、少し異なり、こうした殺菌作用を持つ成分なども入っているので、形状や肌の保湿を改善しながら、又雑菌も繁殖を食い止めるなどあらゆる方向から、バストの状態改善を促してくれるんです。

また女性ホルモンが少なくなることで、胸の形状の変化するため、こうした女性ホルモンをサポートするための成分が含まれていますので、そうした女性ホルモンの方面からも体をサポートできるのも改善の糸口になるのです。