乳頭吸引器を比較
目次
皆様は、陥没乳首をケアする方法としてどんな方法を思い浮かべますか?その方法には、
・バストケアクリームによるケア
・乳頭マッサージ
が挙げられますが、実は、こういったケアの方法に合わせて、もう一つ乳頭のケアの方法があるんです。それが乳頭吸引器によるケアです。実は、陥没乳首の症状が出ている場合には、乳首を前に出してあげるという行為がとても重要になるため、マッサージやバストクリームだけでは出てこないんです。そこでより効果を発揮できるのがこの乳頭吸引器なんです。
<乳頭吸引器とは>
乳頭吸引器は、扁平乳頭や陥没乳首の場合に、ポンプなどを使って乳頭を前に出してあげるための専用器具になり、主にポンプ型や装着型の2種類に分類されます。
・ポンプ型
・装着型
1.ポンプ型
種類:ピジョン・カネソン
2.装着型
種類:ピペット・プチフィット・カネソンプチパッド・チュートップ・ドリームチャーム
等があるんです。そんな中でも私の中でもオススメな乳頭吸引器オススメの4選をご紹介していきましょう。
そのオススメ4つはこちら。
<オススメ4選!>
・ピジョン
・カネソン
・ピペトップ
・ドリームチャームアジャスト
この4つそれぞれの特徴や金額そしてオススメ度等をご紹介していきましょう。
【1位】ピジョン ポンプタイプの乳頭吸引器
・金額:449円
ピジョンのポンプタイプである乳頭吸引器は、片手で容易に使用することができ、自分の力加減で吸引力を調節することができるので、自分の胸の形状や状態に合わせて弱めたりきつきつくしたり等の調整が可能です。
扁平乳頭や陥没乳頭の方。どちらの方でも、使用することができ、スムーズな授乳を促すためのサポートが可能です。
ポンプと吸引口は、取り外して洗浄することができるので、衛生的にも非常に安心して使用することができます。持ち運びにも便利なケース付きですので、移動中でもご利用が可能です。
乳頭吸引器の使い始めは、慣れないので痛みが伴うこともあります。そのときは無理せず、短い時間で吸引しましょう。また、強く吸引すると肌を痛めてしまうこともあるので、力加減には注意してください。
乳頭吸引器は、皮膚がやわらかく清潔なお風呂上りに使うのがおすすめです。
デリケートな部分に使うものなので、乳頭吸引器はいつも清潔にしていてくださいね。
使用後に違和感があった場合は、早めに担当医師や助産師さんに相談してください。
赤ちゃんが飲みやすい柔らかい乳頭を目指して、焦らずにケアしましょう。
【2位】:カネソン ママダブル吸引器α 乳頭吸引器
・金額:733円
カネソンの乳頭吸引器。扁平・陥没乳頭の吸引ができ、乳腺を開くマッサージに最適な吸引器です。初乳や少量の出てきた母乳をためるカップ付きです。乳頭の大きさに合わせてぴったりフィットできる乳頭アダプターがついています。
部品をすべてはずすことのできる清潔設計です。電子レンジで消毒可能な便利な保管ケース付きです。ゴム球を軽く押し、吸引ノズルを乳頭にあてゆっくり緩めて吸引します。
吸引中、母乳が出てきた場合には、ノズル中央のカップにためることができる優れもの。部品はすべてはずして洗うことができ、電子レンジで消毒可能な保管ケースもついています。
【3位】ピペトップ 装着タイプの乳頭吸引器
・金額:3600円
乳頭につけるだけという簡単な使用方法。
ピペトップならブラをした状態でも装着が可能。
24時間継続して吸引しバストトップを美しい形に整えます。ピペトップはバストトップの先端につけるだけで、肝心な部分を吸引してくれるというスグレモノ。
ブラをしたままでも装着でき、24時間継続して吸引することで、陥没トップを美しい形に整えていきます。負担の少ない構造で、吸引力を調節ができます。
もちろん、日常生活に支障きたさないよう、負担の少ない構造を採用。吸引力を調節することもでき、自分に合わせて使用することができます。
又洗って乾かせば何度でも使えるので、しっかり陥没ケアに取り組むにはうってつけのアイテムです。ピペトップは4個セット。交互に使用することで、次第にやわらかい使用感になり、装着時の感触も優しくなりますので、オススメです。
【4位】乳首吸引器 ドリームチャームアジャスト
・金額:4480円
ドリームチャームアジャストは、乳首の大きさに合わせてアタッチメントを選び、先端のカップを当てるだけ。 自宅で手軽にケアが可能です。吸引&毎分3000回の心地良い振動のダブルの心地良い刺激でケアします。
乳首の大きさに合わせて、アタッチメント大・中・小を本体のカップに取り付けてください。カップ先端を手のひらに密着させて、本体側面の電源ボタンを押して吸引及び振動しているか確認してください。
動作の確認ができましたら、乳首とアタッチメントの穴を合わせて、本体カップをバストにしっかり密着させましょう。20秒吸引と振動、20秒休止、20秒吸引と振動、20秒休止を1セットとしたサイクルで電源ボタンを押したり、離したりを繰り返し、片側に付き2分から3分を目安にトリートメントをしていきましょう。
付属のニプルアタッチメントのサイズは3種類。
乳頭に合わせてカップの先端にアタッチメントをセットして乳頭に密着させてください。スイッチオンで吸引と同時に振動も始まり、吸引と停止をリズミカルに繰り返します。
電動かつ、片側3分の簡単ケアは手軽なので、毎日続けることができそうですね。
◆まとめ
これは、あくまで私の中で選定したオススメの商品になります。人の使用感の違い等もありますので、ぜひ色々な自分にあった商品を発掘して頂いた方が、より自分に似合った商品を発掘できるかもしれませんね^^
私も母乳が中々出にくく、乳腺炎になってしまった人の一人でした。
これは、陥没乳首に限ったことではなく、出産後や授乳時には授乳におけるトラブルや悩みはつきものです。乳頭吸引器の上手な活用によって、赤ちゃんが飲みやすい乳首にしてあげられるようにケアすることで、スムーズに母乳が出すことができるように少しでも悩みが解消されるとうれしいですね。
乳首のトラブルには、乳頭吸引器以外にも「プレスシールド」や「乳頭保護器」もありますので、上手に活用するようにしましょう。
乳頭吸引器について
乳頭吸引器の使い方・コツ |